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わはは、笑っちゃうくらい調子が悪い。 いや、調子が悪いというより調子が外れている。 やることなすことすべてが核心から外れてる感じ。 オフビートだ、だはは。
部屋片して早めに寝ることにしたい。
そして寒い。 季節的に『灰羽連盟』をもう一回見かえしてもいい頃合なのでそのようにする。
ま、焦ってもどうにもならん。 心静かに。
ささやき−
いのり−
えいしょう−
ねんじろ−
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何かの間違いだと思うけどうえお久光『悪魔のミカタ 11 It/ザ・ワン』 が面白かった。
吸血鬼ものだ。
しかもひどくオールド・スタイルな。
吸血鬼に巣食われ、支配された街で、絶望的な戦いを戦う、小学五年生の少年の話だ。
つまりは、挫けず折れず望みを捨てず、誇り高く人間であるとはどういうことかを示してみせる物語ということだ。
これで心震えなければ嘘だろう。
シリーズ11巻目だけどこれ1冊でも楽しめると思う。
つーかぶっちゃけこのシリーズはこの1冊だけでもいいや。
これまで「悪魔のミカタ」シリーズに露ほどの関心も無かった人にこそ、手にとって読んでいただきたい。
続きも前の話も読まなくていいから。
しまった、今気づいた! タイトルはキングのもじりか!?
不覚!
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今年の三月に亡くなった華倫変、唯一の長編。 オビの言葉を借りれば『超本格脱力ミステリー』だそうで、たしかにミステリーであるようには見えるし、超かどうかは知らないが本格というラベリングもされるかもしれない。
でも、それが一体どうしたっていうんだろう?
重要なのは「今年の三月に亡くなった」華倫変の(おそらく)最後の単行本であること。
上巻で尾玉なみえが解説を書いていて、彼女の「さいなら、華倫変クン」という言葉が必要だったので買った。
漫画としての出来は「ふ〜ん」くらいのもので、同じ1000いくらの金を払うなら『高速回線は光うさぎの夢を見るか?』 [bk1][amazon] か『カリクラ』 [bk1][amazon] でも買ったがいいだろう。 現実をヒタヒタと侵食し歪める華倫変液の濃度はあちらのほうが何倍も濃いし、読んだときの衝撃も大きい。 それこそイヤになるくらいに。 感動的なくらいに。 感傷的なくらいに。
でも『デッド・トリック!』にだって華倫変液は滲み出ていて、なんとも云えないイヤ〜な感じをかもしだしている。 面白いつまらないという判断ではない、ただ「イヤ」なのだ。 一度読んだら読んだことを忘れたくなるような、ダウナーな、ダウナーな雰囲気。 核を指摘できない薄暗さ、歪みが確かにある。 俺は週刊誌を読んでいたときに華倫変という名前を意識したことが一度しかないのだけれど、それは無意識のうちに認識から除外していたのかもしれない。 それはぜんぜんありえることだ、とそう思えた。
繰り返すけど漫画としての出来は他に比べればいまひとつで、ほとんど「遺作集」であるような単行本で1000いくらを払って読むものではなく、BOOK・OFFで1冊200円で回収してきて読んで「うわ、気持ちワル。 なんだこれ? ああ、そうか『エロティクス』とかで描いてる人か、なるほどな」となっとくはするけど再読する気にはなれなくけどでも捨てるとかでもなくそのまま本棚に2年くらいおかれる、というような形で出会うのが最善であったように思える。 そういう意味では俺はこの漫画に正しく出会えなかったのだけれど、華倫変の漫画と正しく出会ってしまうのって、幸/不幸で云ったらどっちなんだろうな。 俺にはぜんぜんわからない。 もっと言ってしまうと、自分とそう年も違わない人間が死んでみせるということもぜんぜんわかってはいない。 それって、なに? どういうこと? 俺にはぜんぜんわからない。
けどまあ、この単行本を買って読めば俺にだって誰にだってこれぐらいのことは言える。
袖触れ合うも多生の縁、とは云うけれど、アナタは確かにユニークでありえた。
さいなら、そしてあんがとう。
さいなら、華倫変クン。
さあこれでなにもかも忘れ果てる準備はできた。
華倫変の漫画と正しく出会ってしまう幸か不幸かわからない人のために、この本をBOOF・OFFに売り飛ばそう1冊100円で、バビューン。
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自分に
拠らない涙って
なんか楽
ああそうかわかった。 あのね、人間成長なんてしねえわ。 ただ変化するだけだ。
自分の中に何層かの
ただその
結果、今までできなかったことができるようになったりできなくなったりする。 それだけのことだ、たぶん。
おかしいね。
俺はおかしいと思う。
おかしいというか、微笑ましく、祝すべきことだと思う。
そんなん、ただの役柄なのね。 人が「自分! 自分!」って掲げてるのって。
あと、そうな。 気づいていたこと。 言葉にしておく。
あれな、人ってすごい混じりやすいのな。
他の人があれ欲しい、とか言ってるの聞くと、ああ俺も欲しい、とか思うし。 薦められた本だけじゃなくてただ他人が「読んだ」って言っただけの本でもなんとなく読んでしまったりするし。 これが過ぎりゃあ「わー、しょうもねえ〜」って云うだけだけどな、これも馬鹿にしたもんでもないのな。
それってけっきょく、てめえにはほとんどない可能性を貰ってるのとおなじなのな。 種、もらってるのと同じなのな。
それは種だから、水をやらないと芽吹かないし、土があわなけりゃ簡単に枯れ果てる。 そして何より機がないと根付かない。
でも、それらがぜんぶあれば、どこのだれにもらった種でも芽吹いて育っててめえの中に根をはる。 臆面もなくそれはてめえの一部になってみせる。
で、んーと。
最近、よくよく見てみりゃ、そういう他人様から、いや、おめえらから貰った種が芽吹いて良い感じに緑賑わしてるよサンクーとか、云っておくか。 とかそういう話よ。 元気? しやわせですか? とかね。
あー、んで、なんだっけ。 あ、まあそういうマンガ。 かもね。 しらない。 読む?
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あ、それ変換ミス。
まいどのことながら指摘ありがとうございます。
それはそうとしてbk1もamazonも、エロマンガそれほど扱ってないのね。 はじめて意識した。
ニッチが被らないようにしてるのか、そもそも流通の仕方がちがうのかしら。
それこそニーズはありそうなもんだけど。
「エロマンガをトータルにあつかうオンライン書店」って有名なのはどこなんだろう?
そういや「雑誌をトータルにあつかうオンライン書店」も俺知らないな。 どこなんだろう?
メモリスト

あらまあ、ほんとうにやさぐれている。
もう表紙と内容ぜんぜんちゃうじゃないですか! DAMASARETA! 的エロマンガ。 ですか。
どういうふうにちゃうのかといえば、ちょっとオサレ入れてます風味のドライ気味な(ぶっちゃけ汁気の少ない)叙情系エロマンガなわけ、こんな表紙のくせに。 や、「くせに」っていっちゃ悪いか。
で、たしかに「やさぐれてんなー」とは思ったけど、じゃあ何に対してやさぐれてると感じたんだろう。
やさぐれているというか、たんに調子っぱずれなのかな、とも感じる。
いろいろ考えてやっているけど、結果としてそれは中途半端だし「迷ってるなぁ」とか「頑張ってんなぁ」というのが透けてる。
「どっち」つかずの「どっち」ってなんなんだ、っちゅう話もまたあるけど、いわゆる「わかりやすいエロマンガ」かしら? わからない。 ただ、あるパターンから逃れようとして別のパターンに嵌っていて、そこから抜け出す方法はまだわかっていないという状況に似たつまらなさはあるかもしれない。
うーん。 はんぱだ。 「けどそれが魅力だ」とは云いづらい類のはんぱさ。
ああ、そうか。 徹底してないのだな。
はんぱなものをそのものとして、はんぱなままに愛すのはコストがかかるし、そのコストに見合うものは少ない。
云ってしまえばつまらないことだけど。
エロマンガって、一種の思考実験のように、なにごとかを徹底して、過剰に、つきつめ、極めることが可能なジャンルだ。
「徹底こそ善、突き詰めることこそ善」みたいな価値観はぜったいにあって、それは人間の存在様式とかセックスというものに起因するのかもしれないけど、その善から演繹される形で、不徹底は悪、中途半端は悪、という風潮は生まれるだろう。
「ちょっとオサレ入れてます風味のドライな叙情系エロマンガ」を蛇蠍のごとく忌み嫌う人はたしかにいる、ように俺には思えるのだけど。
そういう人はいったい「なにを」忌み嫌っているのか。
もしかするとそういう人が嫌っているのは「どっちつかずの中途半端さ」なのかもしれないな。
エロか叙情か、っていう。 どっちも取りをしようとして、中途な結果に終わってるのが多すぎる。
とか、そういう凡庸さを、人は嫌っているのかもしれないな。
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【FANTASY Bookmark】で知った椎名優がカバーイラスト書いてる参考書の現物を見かけたので撮った。

なんと! 山田章博がカバーイラスト描いてる英語の参考書もあった。

んーなんだろう。 どういう人選/人脈なんだ〜? ぜんぜんわかんないけどそこが楽しいかも。

あと版権商売がものすごいヘンな方向に転がってるのもおもしれぇなぁ。 「英語で考えよう! 医療が私が選ぶ」
ごめん意味がわからない。 文の前後になんの関係もないし、そもそも医療を選ぶその人は医師免許持ってません。

イラストで学ぶのはいいが仮にも解剖学ならその偏差値の低さはどうにかしろ!
きょうび「右と左で黒目の位置がちがうちょっと知能が低そうな人」ちゅうのはどうなんだ!? 久しぶりに見たぞその記号表現。 微妙!
ちょっと待て! 蛇と杖!? ということはそれ医療の神アスクレピオスか? うわ〜脱力〜。
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メモリスト。「はてなダイアリー」を使いたくないのは友達の家でうんこしたくないと同じ説

さてと 死のうぜ 犬ども
畜生 畜生 って いいながら 死のうぜ
うん、最高にかっこいい。
ナイーブな低脳どもが涎をたらして喜ぶ戦争という名の小粋な殺し合いがここにある。
政治経済宗教国家、その手の野暮は一切関係なく、ただひたすらに殺戮! ただひたすらに蹂躙!
俺たちが無邪気に見たがってた、ひたすらにかっこいい殺し合いがここにある。 眼福だ。
必要なのはハッタリとケレンミだけ。 それ以外はまったく、いっさい、なにも、必要ではない。 血の滾りだけに意識を集中しろ。
というこのマンガの姿勢は、脆弱ではあるがそのぶん純粋で強力で、こう云ってよければ在り方として非常に美しい。 と俺は思う。
アニメがクソなら臆面もなくクソだと云ってみせる平野耕太の、危険で過剰で安直なひねっくれたガキっぽさは、俺の中にも(いや誰の中にだって)あるだろうけど、それを唯一最大の武器としてブルンブルン振るうバカはヒラノをおいて他にない。 その様にこそ、感動もすれば信頼もする。
もっと、ガンガンにやっちくれ、ヒラノの兄貴。
俺らはなんぼでもついていく。
そうだろ? バカども?
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2004年頭に発表される予定の次世代Windowsのコード・ネームは「Longhorn」。
じゃあ今までのWindowsにもコード・ネームがあったはずだ調べてみよう。
わりと有名らしいわらわらでてきた。
→「@IT:Insider's Computer Dictionary [開発コード名]」
そっか、地名なのね基本的に。 CE系は太陽系の惑星、天体・神話系。
一時期はエジプトが人気だったりするし、「Longhorn」はカナダのスキー場のスキー・サロンなんでしょ。 →Windows Server System Review
わりとマイクロソフト社内でのスノッブな流行、みたいなもんがあるのかもしんないね。
まあ、下世話な話だけど。 →http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031110203.html
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『ヒトクイマジカル』で「あら、もしや」と思ったけど『きみとぼくの壊れた世界』で確信した。 俺、西尾維新の文章が完全に読めなくなってる。 「文芸」という言葉もあるように、小説は意味内容なんてなくたってノリと文章のリズムだけで読めてしまうこともあるんだけど、ぜんぜんノれない。 読めません。 俺すでに興味を失ってるのかな? たぶんそれが正解だな。
所在無くぱらぱら捲ってみると、200Pでまた「はじめてのチューはいつ?」 とかきいてる。 セックスが妙な具合に重要視されてるのがイヤだ。 それは10代ならリアルなことだろうし、そこを周到に書くのもまた、さもありなんとは思うけど、やっぱりダメだ、気恥ずかしくて見ていられない。 むしろ嫌らしさを感じる、なんだろこの嫌らしさ。 すげえ不快。 理屈でなくダメ。 脊髄が否定してる。 今のとこぜんぜん要らないわこの小説。
にしても、自分に必要ないものをわざわざ買い込んで、さも買ったものが悪いと云いたげな俺もちょっとどうかしてるぞ、落ち着こう。 恥を知ろう。
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でも……なんだろう ちんこって……
……待って… 落ちついて考えてみよう
ちんことは何か!?
面白い!
しかしすごい問いだ。 俺も長いことちんこと一緒に生活してるけど、それを真摯に考えたことはなかったよ。 いや、なにをおいてもまず考えてみるべきかもな。 じっさい、いろんな苦難辛苦をともにしてきた相方であるのだし、これから先もつきあっていかなければならないのだし。 それを考えることは俺が思っているよりはるかに有益かもしれないぞ? そも、ちんことは何ぞや!! や、まあ。 それはいい。 あくまで俺と俺のちんことの問題だ。 叫ぶな。
マンガの話をしよう。
最近、なにをみてもちんこのことを思い浮かべてしまう女子高生、望月夢子さんと、彼女にひきずられてちんこを晒すハメになる美術部員本田くんとの、ちんこを巡る冒険だ。 しかし冒険って。(w いや、でもこれは冒険だな。 うん、冒険。
激烈に下品か、もしくはバカかやらしいか、と思ったらぜんぜん違かった。 真摯な情熱と遣る瀬無い想いが交錯する(もしくは「交錯できない」)ひどく切ないマンガだった。 同時に、切ないからこそ、ひどく滑稽なマンガでもあった。 笑った。 そして感動した。
それは夢子さんの部屋でひとり全裸「ちん拓」をとられ、ちんこの付属物として、男としてどころか人間としてあつかわれない美術部員本田くんがさすがにブチきれて叫ぶその叫びにこそ、如実にあらわれていると思う。 俺はこの叫びをきいて胸がきゅんとなりました。
オレはちんこじゃないっ!!
人間だ!!! 男だあっ!!
な? 泣けるべ? これは人として。 男として。
で、このマンガが只者でないとわかるのは次の瞬間だ。
夢子さん、この本田君の叫びをまったく理解しないのだ。
理解力がないとかそういう話ではない。 本田くんが何について憤慨しているのか、根本のところから、彼女は理解しない。
もっといえば、自分がなにをしているのか、なぜそれをしているのか、それすらも理解していない。
だけど「理解」とはまったくべつのところで本質的な問題は把握されていて、それが彼女に「ちんこ」なるものを欲望させ、されには先の問いを問わせてしまう。
ちんことは何か!?
そして、このマンガは彼女の問いに完璧な答えをだしてしまう。
これは「人が何かを理解するとはどういうことか」ってのを、そのプロセスを十全に描ききったマンガだ。
「あ! わかった!」って言う言葉すら必要ない「理解」ってものを描いてしまうマンガだ。
「理解」とは頭でするものではないということを描いてしまったマンガだ。
すげえ。
短編「スーパーフライ」も同時に収録されている。
これも性的なものを通じて、若者が何ごとかを理解する話。
読後感がたいへん気持ちよい。
ロジカルなもの、理知的なものはあまり感じなくて、わりと自然に描いてるふうに思えるのだけど、でも「人がなにかを理解するとはどういうことか」ってのを身体レベルで「理解」していて、それをマンガに落とし込む力がある人だな、と思います。 次作が楽しみです。 よいマンガを読みました。
ちなみに夢子さんの理解がどのようなものかは192,193ページをじっくり見ればわかります。
ピンとこなかった人は見返してください。 そこに、なにがみえる?
しかしどう考えても夢子さんは天才だな。 「ある種」という言葉はつくかもしれないけど。
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存分に面白いことはもう知っているけど、なんとなく読んでなかったマンガを、ちょっとづつ読む。
…………。
ああ、なるほど。
やっぱりおもしろいなぁ。
金田一蓮十郎『ジャングルはいつもハレのちグゥ』。
ウェダさん25歳か。 若いなー。 ハレが10歳だから……15歳のときの子供? 犯罪だ!(w
にしてもその父親(?)が近くにいたりして……もっとドロドロしそうなもんだけど、なんか人間関係が大人。
これ金田一蓮十郎、18歳のときの作? んーやっぱ大人だなー。
垣間見えるウェダさんの日常に妙な生活感があってエロい。

よしながふみ『西洋骨董洋菓子店』。
案の定ホモマンガだった!(嬉しそうに)。
「魔性のゲイ」小野さんがよすぎ。
「おいおいそんなパーフェクトジオングみたいな人間いねえよ」なオーバーキルに有能な美男子勢揃い。 これが美少女勢揃い、だと毛嫌いしてそうなものだけど、美男子だと少女漫画回路が作動して素直に楽しめるらしい。 少女漫画だからね。 何が起こっても驚きません。
これ、どんなドラマになってたんだろ?

追記。 2003/11/17 21:27
待った。 「ホモ」ではなくて「ゲイ」というべきか。
俺の友達はこの手の、やおい/ボーイズラブを描くマンガをすべて「ホモマンガ」と嬉しそうに呼んでいたので、それを真似てつい「ホモマンガ」って言ってしまってるけど、それは「身内でなら通用する冗句」なのかもしれない。 こういう言葉遣いに敏感な人はいる。 ちょっと心遣いが足りない。 人を不快にするときは、はっきりとその意志をもって不快にすべきだ。
不快に思われた方はごめんなさい。
ちょっと調子にのりました。
申し訳ない。
あ、でも友達の「こんなん好きなんてほんとにしょうもない。 でも好きのは好きなんだからしょうがないニヤニヤー」っちゅう、照れくさい自嘲も込めた「ホモマンガ」という言い方はなんか愛らしかった。
だから俺も真似してみたんだけど、いや、なんの関係もねえな。
ホンマすんません。
川口まどか『死と彼女とぼく』。
霊能ラブラブマンガ。 本質的に『私の…メガネ君』と同じとみた。
運命が引き寄せあう二人の恋。 ドラマチック!
ただし、異形描写がハンパでなく怖い。 トラウマ級。 ストーリーは甘いんだがなぁ。

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夜中に「メールが使えないよ〜」というゾエちゃん相手に電話でIT講座、初級以前人間未満篇。
ゾエちゃんのアレっぷりに、インディアン相手に煙草2箱で地平線までの土地を騙し取ってる気分になってきた。
奇跡的に、というか偶然、メールの送信はうまくいった。 日本語が表示できない場合もあるから名前はローマ字表記のほうがいいんじゃないかな? と云ってみたら送られてきたメールには全部全角ローマ字で「ZOE」と書かれてあって、ゾエちゃんのストロングスタイルなバカぷりを再確認した。 香ばしいィ〜。 よくこういうのが生きていられるもんだ、世界はかなり適当にまわっちょるよ!
送信はできたけど受信はできず、アカウントだのパスワードだのをいじっているうちに、ゾエちゃんのパソコンがMSBlasterだかなんだかにやられ、強制終了>再起動>強制終了>再起動の無間地獄にはまり込む。 そういやゾエちゃんがウイルス対策とかしてるわけねえしな、未開人が高速道路にでようとしてはねられたようなもんだ。 と説明して本日の講習はここまで。
仕事で使うデータを入れっぱなしだったらしく、明日からどうすれば!!? とか叫ぶゾエちゃんを放置しつつ、コタツに入ってマンガ読んで寝た。
バカの相手はおもしれえな〜。
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存分に面白いことはもう知っているけど、なんとなく読んでなかったマンガを、ちょっとづつ読む。
よしながふみ『西洋骨董洋菓子店』
!!
物語に登場したすべてのものたちが意味を持ち繋がり始める4巻の緊張感が凄い!
一流の仕事でした。 いろんなものに感謝。

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存分に面白いことはもう知っているけど、なんとなく読んでなかったマンガを、ちょっとづつ読む。
今日は金田一蓮十郎『ジャングルはいつもハレのちグゥ』の3,4,5,6巻。
こういうのっていつまでも続けられそうで怖いわ。
毎日がごちそう、と同じくらい怖い。
ダラクしちょる。 ふとるよ?
反省しないといけない。 金田一蓮十郎や衛藤ヒロユキをぜんぶ「パプアくん」の一言で片づけてちゃやっぱダメだった。 でもいい、気づいた。 面白い。 これはギャグではなくてコメディというべきなんじゃないかなぁと漠然と思ったけど、どうしてそう思えたのかはまだわかんない。
んー俺が「パプアくん」の一言で片づけようとしたのもそう間違いでもなくて、たぶんガンガン側からはまんま「パプアくんっぽいやつ」ってぇ要請はあったんじゃないのかなぁと推測。 で、だんだんと軌道に乗ってきてでは舞台を変えてみましょう、ということで4巻から都会篇・「コンクリートジャングル」篇の始まり。
コメディとしての楽しさはもちろんのこと(もうなんぼでも云うけど)ウェダさんの自然体な色気が読んでいてたいへん気持ちよいです。 キュート。

なにげにファッショナブルっちゅうか、おしゃれさんでもありますし。
うーん、女の子きせかえマンガなのかなぁとも思います。 かわいいコならなんぼでも描く派のヒトなんでしょうか。 きっちり、けど楽しんで描いている感じ。

で、ちょっと気を許すとすぐ半裸もしくは下着姿になってしまうウェダさんでありますが。
その、だらっとした感じに変な嘘がなくて、まぁリラックスしてるときの女の人はこんなもんスよ? 的な気楽さがあってよい。
とくに、いっとう左の絵なんかちょっとお勉強したぐらいの野郎ではとうてい描けないんじゃない? 自然すぎ。 野郎が描くならスリップ着せないんじゃないかな。 着せるならその下も変えちゃうでしょ、とか思うんだけど、俺は男性の絵描きを見くびってるかもしれない。

で、4,5,6巻と読み進めていくうちに、「あれ?」と気になってはいたんだけどさ。
6巻でこれみて確信した。 右側のメガネの子に注目。
これって『快楽天』でよく描いてる三浦靖冬だよね? →単行本『おつきさまのかえりみち』(ワニマガジン社,¥857) [bk1][amazon]
ウルトラジャンプでピンナップ描いたらしいし見てみよう。 ほらほら、マユ毛のあたりとかそのまんま。 あと、こんな幸薄そうな眼鏡っ子を描ける人間がほかにいるとは思えないし、たぶん本人。
三浦靖冬のデビューが『快楽天』2000年9月号「とおくしづかなうみのいろ」だったと思うから、ハレグゥ連載当時はデビュー前か、したてのころか。 へぇ、金田一蓮十郎のアシスタントしてたんだね。 よくよく見てみるとあちこちで描いてた。 ほかにも探してみよう。

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『風の谷のナウシカ』の「その者、青き衣をまといて
『もののけ姫』だと露骨なんだけどな。

そうか、『風の谷のナウシカ』ってDVDでたのね。 買おうかな。 たぶん、この先見る必要はあるよな。
ちょっと考える。
それはそうとマンガ版『風の谷のナウシカ』を読んでいないのは損失でしかないんで読んだほうがいいですよ?
全7巻で2648円。 安ぃー。 →[bk1][amazon]
にしても俺はちゃんとナウシカ読めているか?
最終巻、7巻でナウシカはものすごい困難な選択を選んでいる.
それを十分に読めているか?
俺がこれに気づいたのはつい最近だ。
どうでも云いといえばどうでもいいことだけど。
それでも以前の俺はこれに気づけていなかった。

ラストもラストのシーン、ふきだしの中には日本マンガ史上に残るべき名台詞が入る。
読んで確認して欲しい。 これで震えなきゃ嘘だ。
で、気づいたのだけれど。
ナウシカは、その台詞を叫んではいない。
でも、それは、いったいどうしてだ?
ふきだしの形は刺々しく、いわゆる「叫び」を表現するマンガ記号だ。
マンガの文法に沿うならば、ここでナウシカは大きく口を開いてこの台詞を言うべきだろう。
けど、ナウシカはそれをしていない。
これは、なぜだ?
なぜ彼女は叫ばなかったのか。
たぶん、彼女がここで口にした言葉は、この状況ではほとんど嘘にしかならんものだ。
自分が吐く嘘の嘘性にはナウシカ自身が真っ先に気づいている。
それを誤魔化すことはできない。
嘘は、叫ぶと嘘にしかならない。
だから、彼女は口を引き結んだ。 なにかを覚悟した。
自分が吐いた言の葉を、嘘にせず決意とするために。
俺はそう思う。
思うけど、
俺らは、自分で言うほど何かを読めているか? ってぇ疑問は、つねにつきまとうな。
自分で言うほどまっとうなこと、できてんの?
ほんとに疑問に思うわ。
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俺も、もう一度読もう。