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『ハチミツとクローバー』の4巻を読んだ。 幸せだった。
この一言で終わっていいかな? ダメ?
何でこー
若い人たちっつーのは
年寄りを切なくさせるかねぇ…
って先生も言ってたけどさ山田ちゃんかわいすぎだって。
真山からもらったぬいぐるみにチューしたりコート着てみてぎゅってしたりさ。 なんか大事すぎて泣きたくなっちゃうよ。
なんて言っても俺はまだ先生よりは真山とか山田のほうにいるべきなんだろう。 気がつけばそういうこいあいごとからはかな〜り遠いとこにいたりするんだけどそんでも人のことみて切ねーとか吼えてるよりはぬいぐるみにチューしてたりするほうが必要だまだ。 とか思った。
あまり恥ずかしくない言葉でいえば自足してねえで他人を求めてみろってこと。 でも、こういうことをWeb上でべらべらくっちゃべっているのは相当に恥ずかしいことだ。 わはははは。
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『エルフィンリート』の3巻を読んでいたら物語の文脈上笑うべきではないところでひどくナチュラルにぐははははと呵呵大笑してしまった。 おそらくあれを描いている作者の目論見は読者を笑わせることではあるまい。 だけど、笑うことで俺はこの『エルフィンリート』になんらかの価値をみいだしている。 (奇妙な言い方をするが)それははたして幸せであろうか?
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買った本たち。 なんと読む前感想。 ファーストインプレッション。
まずは一冊目、冲方丁『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』。 冲方丁、(うぶかた とう。 「沖」方に非ず、注意。) 「カオスレギオン」というゲームのノベライズだがはたしてどうだろうか。 楽しみである。
たしか冲方丁氏はゲーム畑の人でもあったな? 『黒い季節』のあと『ばいばい、アース』を上梓するまでの間、ゲーム制作に関わっていたと聞いた。 するとこの「カオスレギオン」がそのゲームなのかな?
にしても今年は冲方丁大当たりの年で非常に嬉しい。 こちらの刊行予定を見ると「いったい何冊だすつもりなんだ!?」とおののくほどの盛況ぶり。 ……って月刊じゃねえか!(w なんだこの予定! 「っていうか僕の夢」?!
さっそく来月、この『カオスレギオン』の続きがでるみたい。 いいねぇ。
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それと知ったかぶり週報読んで「いま俺がこのタイトルにドキッとしておかないのは嘘だなぁ」と思い買ってみました。 人生戦略会議 『28歳からのリアル』。 まだ28歳じゃないけどすぐそこだし。
んーどれどれー? ふーんへーほーうわーうーんどうでしょうねわはははは。
仕事、転職、お金、結婚、住宅、健康、親の老後、ライフスタイルと、あ〜むかつく〜! 順当に正しいことしか書いてねぇし! って憤るのと、ああ、それもぜんぜんありだね〜面白〜い、ってすなおに納得するの半々だな。 いや、安! と思いつつもわりと有益かも。 『完全自殺マニュアル』と同じ程度に安くて有益。
良くも悪くも「ふつう」であることについて書かれた本で、「ふつう」って俺は苦手なのだけど(よくわからんし、抑圧的だし)だからって無視しつづけると痛い目に会うのはこっちなんだよな。 「これは敵味方で言ったら敵の行動だ」と思ってたちふるまわなければならんな。 とは思った。 難しいけど。
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ワインバーグってソフトウェア工学のほうでは有名というか古典らしいです。 ぜんぜん知らなかった。
これは普通の人でも十分に楽しめるしためになるよ、と理系の人に教えてもらった。
「問題を見つけ、解決するための思考」をなぞり返し、トレーニングするきっかけとなる本。
パラパラっとめくってみたけどすごく楽しい。 確かに自分が問題を抱えていたらハッとなるだろうエピグラフが満載されている。 例えばこんなふう。
問題とは、望まれた事柄と
認識された事柄の間の相違である
ユーモアのセンスのない人のために
問題を解こうとするな。
解法を問題の定義と取り違えるな。
ことにその解法が
自分の解法であるときには注意
そう、これは俺も聞いたことがあるぞ。
問題解決者の谷では、
問題製造者は王か社長か学部長だ
これ、オススメです。
ただな〜。 イラストが多いんだけどさ、これがひどいのなんの。 俺こんなひどいイラスト見たのは『城砦都市カーレ』以来だよ!
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ジェラルド・M・ワインバーグ 『ライト、ついてますか―問題発見の人間学』[bk1][amazon] を読みながら爆笑してしまった。 問題解決フローチャート。
岡崎京子さんの非公認ファンサイト"i-Okazaki" で知りました。 3月8日発売の月刊フィールヤング4月号に『ヘルター・スケルター』最終話が再録予定。 そして4月8日『ヘルター・スケルター』発刊予定だそうで。 Yes!
観たよ土曜日の「人間広場/ひきこもり〜扉の向こうからのSOS〜」。
痛々しくて見ていられなかった、っつーのが正直なとこで途中でチャンネル変えてしまったんだがとりあえず録画はしておいて後で観た。 なんか気持ち悪かったなあの番組自体。
そんななかどろどろぐるぐるになりつつも『あの台詞』を吐いて見せた滝本竜彦さんには拍手を送ろう。 アンタ光ってたよ! いろんな意味で!
というわけで→『超人計画 第3話:運命愛の陥穽』

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んー。 なんか今更だし半端なんだけど。 以前書いたものがようやくつながったので。
エロチック街道によればうえお久光(→最近の感想「ストレイキャット ミーツガール」)の二葉亭由真ちゃんの頭に乗っかってるやつは中原中也「サーカス」が元ネタらしい。 んん、そうかも、と思ったがだからどうなるわけでもなくあいつは由美ちゃんの上で変わらず鳴き続けるのだろう。 ゆあぁあん?
うえお久光といえばこちらのBBSで交わされていた議論の
「赤毛のストレーガ」なんて言ってるんだから、このぶっ壊れた世界の容赦ない描き方は、天然じゃない、ひょっとしたらアメリカン・ノワールあたりから引張ってきた戦略的なものだ。
という意見には、バビッと同意。
具体的に事例を示して、こう! とは言えないけど「そうかもしれない」とは思う。
→アンドリュー・ヴァスク『赤毛のストレーガ』[bk1][amazon]

うえお久光の容赦の無さ。
例えば俺が戦慄するのは、キャラクターに回復不能な外傷をいとも簡単に与えてみせることだ。
物語、とくに絵付小説の物語において身体の損失はそのじつなにごとかの取得を意味していることが多い。 「名誉の負傷」ってわけでもないが、結局それを上回るなにかを得ることで最終的に損失は埋め合わされる。 確かに彼は傷ついた、だがそれは新たな自分を見出すための必要な犠牲だったのだ、的に。 そして、それこそが物語というものだろう。
でも、うえお久光の『悪魔のミカタ』シリーズは違う。 傷は、その先にある栄光を約束するトークンではない。 すでに起こってしまったことであり、認めようが認めまいが、そういうもの、としてすでにそこにあるものだ。 もう変えられない、うけいれて生きるしかない。
特異な才能や嗜好をもっていたり、数奇な命運の持ち主だったり、そもそも人間ではなかったり、アンリアルの極みであるようなキャラクターたちに、ごくごくリアルに、現実的に、そのくせいとも容易く(まるで、エピソード終了のチェックマークみたいに。)刻まれていく、回復不能の傷。 アンリアルなキャラクターに刻まれる、リアルな外傷。
その居心地の悪さ、逆説的に演出される生っぽさに、俺は戦慄する。 そして同時に惹かれもする。
だから、俺はこのシリーズを読んでいる。 そんな気がする。
……とすればこれは、決定的なことが起こってしまったことを受けて、それを受け入れるのか、抗うのか。
決定的なことが起こってしまったことを受けて、変わってしまった自分を認めるのか、認めないのか。
という、そういうことを問う物語である、ってことだな。
ああ、そうか。
この番外編で、俺がホッと一息いたたのは、真に決定的なことはまだ起こっていないからだ。
子供たちが出会ったことで変わっていき、それをまったく是として受け入れていく。 ただそれだけを書いた話だからだ。
ただひと時の、幸せな、まったき日々。 ミーツ、ガール。
そしてそこからの
帰ってきてしまった以上、これから先には、居心地の悪い話が続くんだろうな。
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んーなんか調子っぱずれだ。
先週末から大量にマンガを読んでるんだけど、うまくアウトプットできない。 できない、というか本当はアウトプットすべきじゃないかもしれないんだけど。
要は情報を受け入れて自分のものにする「咀嚼期間/消化期間」は必要だってことか。
「わからんなぁ」って放っておいたことがある日突然「繋がる」瞬間ってあるし。
……まあ、ぼちぼち。 思い出しながら。
まずはアフタヌーンの連載から。
「あれはハリボテだよ
ハリボテのドラゴンだ」
「それがあの子の心?」
「誰でも強いものには憧れるだろう
でも所詮はハリボテだ
それにスパゲッティ・シンドロームの塊だよ」
「スパゲッティ?」
目次にただ一言「死。」と記されてあって「なるほど」と思う。
この巻を一言でいえば確かにそうなる。
「死。」
このマンガはそれを描こうとしている。
でも、それっていったいなんだ?
「スパゲッティ・シンドローム」という言葉がわからなかったので調べてみた。 スパゲッティ症候群。 参考にしたのはこちらとこちら。 点滴や検査器具などでチューブまみれになっている重症患者のこと、それと複雑なものをより複雑なもので解決しようとすること、だそうだ。 ダブル・ミーニング。
前者は、見たまんま。 「竜の子」の姿。
後者は、同時に『なるたる』って物語の本質を衝いてる気もする。 チョロい言い方をすれば『なるたる』で描かれている世界、つまりは拡大解釈された現在という複雑に、なんらかの解決を与えるために導入されてるのが「竜」や「竜の子」ってわけだ。 うわあ、チョロい。
興味深い(実直に言えば「さもありなん」っつー感じな)のは、そうして描かれている物語が妙に静かで淡々としてて、死があふれてること。 異形が空を飛び、兵器が街を破壊し、生きた人が「どさっ」の擬音で簡単に命のない物体に変わる。 そういう風景を「ああ、そうかも」と思わせるのは、いったいなんなんだろう? リアル?
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三十路こえて開き直った変態はいい仕事するなぁ。 というわけで非常にエロい。 「夢使い」第2章「鉱物の聖母」編開始。
新キャラ、夢使い茶川
問題は(すでに「問題」らしいです)阿部
『夢使い』になってからは隠そうともしないんだけど、やっぱ女の子がガシャパゴと変形合体しちゃうのはいやらしいよなぁ。 模造人間、五色のスピカ! ……って島田雅彦かい!
『夢使い』もまた『ディスコミュニケーション』と同じく、事件の中心には「人はなぜ誰かを(何かを)好きになるんだろう? 自分ではないなにかを求めるんだろう?」っちゅう問いがある「摩訶不思議恋愛マンガ」なわけですが、絵柄がキッチュかつ露骨になってからはよりラディカルなほうへラディカルなほうへと問いが向かっていって面白いです。
恋愛ってもアガペーからエロスからいろいろあるわけでさ〜、生殖に関係ない性愛が変態ってんなら人類なんてみーんなド変態よ? そういやフェティシズムって物神崇拝っていったよね〜。 みたいな。
私信。
植芝理一には「故郷」がないから、だからオカルトとか「頭で考えるなら一番深いもの」をもってくるほかないんじゃねえの?
この人の小器用さとキャッチーさ、百分の一でいいから福原鉄平にくれてやれ。
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「イリヤの空、UFOの夏」〜「鉄人屋」発見編〜。 鉄人屋は実在した!?
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