第弐齋藤 土踏まず日記 : 中島義道『「哲学実技」のすすめ―そして誰もいなくなった……』

-

2002/04/01 (月)

[BOOK] 中島義道『「哲学実技」のすすめ―そして誰もいなくなった……』(角川書店,571円)[bk1][amazon]

中島義道『「哲学実技」のすすめ―そして誰もいなくなった……』

永井均『(子ども)のための哲学』を読んでいる。なんて話を耳にしたんで、「そういえば、こんな本もあったな」と思って。
そうそう永井均『(子ども)のための哲学』はいい本です。ドキドキできますよね。

 翻ってこちら、一言で云うと『「哲学実技」のすすめ―そして誰もいなくなった……』、感想は「胸くそ悪くなる」。

 所謂「一般向け」の哲学の本でここまで人を不快感に陥れることができるのはそうそうないのではないでしょうか。
 難解。だからではありません。
 白亜の塔に引き篭もっている。からでもありません。

 ただ、不快です。

 なぜでしょう?
 なんでここまで不快にならなければいけないのでしょう?

 この本は、意地悪な謎かけです。
 依怙地にならず。油断せず。が肝心か。

 俺、これはミステリに属すると思う。
 プラトンの対話篇が、ミステリに属するなら、って条件がつくけど。

 でも。
 確実にトリック(トラップ?)は仕掛けてあるよね。

 □ このサイトについて
  • このサイトについて
  • この日記はnDiary version 0.9.4 on the WEBを使っています。
  • この日記を書いているのは齋藤光治という人です。 STOと名のるときもあります。 メールアドレスはsto@sto-2.que.jpです。 連絡、ご意見、ご感想などはこちらまでどうぞ。
  • リンクはご自由に。 連絡不要。 ただし悪さはするな。
  • (RSS)
  • RSS feed meter for http://sto-2.que.jp/
  • Read Me !
 □ 全文検索
サイト内 全文検索
Google
 □ 話題一覧
 □ 書店検索
Amazon.co.jpアソシエイト
 □ カウンター