第弐齋藤 本とマンガの感想日記。

竹本健治「キララ、探偵す。」と水森サトリ『でかい月だな』が文庫落ちしてた。

01.21.2010 · Posted in 日記, このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをFC2ブックマークに追加このエントリをNifty Clipに追加このエントリをPOOKMARK. Airlinesに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをChoixに追加このエントリをnewsingに追加

久しぶりに池袋ジュンクへ。竹本健治『キララ、探偵す。』[Amazon] と水森サトリ『でかい月だな』[Amazon] が文庫落ちしてた。

キララ、探偵す。 (文春文庫) でかい月だな (集英社文庫 み 43-1)

竹本健治『キララ、探偵す。』は表紙が安森然だったのでびっくりした記憶があったんだけど、文庫化にあたってイラストレータ変わったのかしら……(元長柾木の全死大戦の表紙イラストレーターが目黒三吉BUNBUNに変わったみたいに?)と思って手にとってみたらなんと本人。最近はこういう絵も描いているのか……びっくりした。

キララ、探偵す。 キララ、探偵す。 (文春文庫)

いやいやそれよりも、解説を蔓葉さんが書いてたことにびっくりだよ! (Twitterでアナウンスはされてたんだけど見逃してたみたい)でも書店で見かけてびっくり! というのが驚き方としては一番楽しいような気もするからまぁいいが。いやぁ感慨深い。10年前にタイムスリップして当時の蔓葉さんにでも教えてあげたい気分だ。

「えー、混乱するかも知れないが俺は2010年の未来からやって来た、2007年に竹本健治は『美少女メイド青春ミステリー』を書く、表紙はあの安森然だ。あんたは2010年にその文庫版の解説を書くことになる。」(ラブ時空的なものから顔を出しつつ)

……なんだこの事実、アホかw。

飛鳥井全死は間違えない 全死大戦(1)  サイレント・プロローグ (角川文庫)
荻浦嬢瑠璃は敗北しない 全死大戦(2)  少女覚醒 (角川文庫)

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でかい月だな でかい月だな (集英社文庫 み 43-1)

(Amazonに新しい書影がまだないか、後で足しておこう)

水森サトリ『でかい月だな』は出た当時、「凄いラノベっぽいよ!」という話を聞きつけて読んでみたんだよな(感想は残ってないけど)、Amazonの紹介を読めばわかるけど、どうみてもラノベです。今なら、それこそMW文庫にでも収録されてそうな内容。2007年か……桜庭一樹が『私の男』で第138回直木三十五賞を受賞したのが2008年だから「ライトノベルに文学が混じってる」って状況から「文学にライトノベルが混じってる」に移行した頃合だな。

ある満月の夜、友人に突然崖から蹴り落とされた中学生の「ぼく」。一命はとりとめるが、大好きなバスケットボールができない身体になってしまう。加害者の友人は姿を消し、入れ替わるように「ぼく」の前にあらわれたのは、インチキ錬金術師、邪眼を持つオカルト少女、そして「やつら」。そのうちに、世界は奇妙な「やさしさ」につつまれてゆき、やがて、地球のみんながひとつに溶け合おうとする夜がくる…。第19回小説すばる新人賞受賞作。

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6 Responses to “竹本健治「キララ、探偵す。」と水森サトリ『でかい月だな』が文庫落ちしてた。”

  1. “「ライトノベルに文学が混じってる」って状況から「文学にライトノベルが混じってる」に移行した頃合”おお、ものすごく膝ポンな表現。 http://sto-2.que.jp/archives/791

  2. N より:

    >解説を蔓葉さんが

    すげえな21世紀

  3. RT @maeQ “「ライトノベルに文学が混じってる」って状況から「文学にライトノベルが混じってる」に移行した頃合”おお、ものすごく膝ポンな表現。 http://sto-2.que.jp/archives/791

  4. 『キララ、探偵す。』の解説や表紙などの考察は、「第弐齋藤」さまが詳しい模様です。http://sto-2.que.jp/archives/791

  5. 読みなおすか…。『キララ、またも探偵す。』はまだ読んでないんだよなぁ QT @genkaiken 『キララ、探偵す。』の解説や表紙などの考察は、「第弐齋藤」さまが詳しい模様です。http://sto-2.que.jp/archives/791

  6. RT @katsu_tontaro: 読みなおすか…。『キララ、またも探偵す。』はまだ読んでないんだよなぁ QT @genkaiken 『キララ、探偵す。』の解説や表紙などの考察は、「第弐齋藤」さまが詳しい模様です。http://sto-2.que.jp/archives/791

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