高遠るい『CYNTHIA THE MISSION』8巻
「嘘だ~~~~~~~~~~~ッッッ」
来た。来たな~。「私は今○○○○○というジャンルに属するマンガを読んでいる」という読者が暗黙のうちに乗っている土台を破壊しに来た、さすがだ、高遠るい。やっぱこの人危険だよ。
高遠るいの魅力は「危険さ」にあるのではないかと思う。
その魅力が最大限に発揮されているのがこの『CYNTHIA THE MISSION』というマンガで、見目麗しき美少女たちがひたすらに格闘技という人体破壊行為に没頭する様がいかにも「やばい」。つまるところたいへん危険だというわけなのだが。
今巻の危険さはそれだけじゃなかった。思わぬ方向から読者をぶん殴りに来たね。
今まで、『CYNTHIA THE MISSION』が乗っていた(と誰もが暗黙のうちに思っていた)ルールってのは「強いことには理由がある」だったと思うのね。 彼/彼女は強い、なぜならば彼/彼女はこのような技/能力を身につけているからである、と。 その技/能力ってのはかなりインチキな代物で、そのインチキをいかにそれらしくみせられるか、ってところにこのマンガの華、ケレンがあったと思う。
いや、今巻は違ったね。彼/彼女は強い、なぜならば彼/彼女はこのような技/能力を身につけているからである、っていうインチキロジックの格が違った。いやいや、それはねえよ!(大喜び)あきらかに間違ったロジックでさらに間違ったロジックが立証されてて、大笑いした。それは理由じゃない!(大喜び)
次巻で第一部完結らしい。もう心して待ちますよ。
- 高遠るい『CYNTHIA THE MISSION』1巻
- 高遠るい『CYNTHIA THE MISSION』2巻
- 『CYNTHIA THE MISSION』2巻のカバー裏の「元ネタが微妙におもいだせません」ソング
Popularity: 34%

高遠るい「CYNTHIA_THE_MISSION」(8)
うおお!ええもん読んだ!こんなにワクワクさせてくれる漫画はそうそうないよ。
この次どうなるんだ?早く先を読みたい!っていう気持ちが最初から最後までとぎれなかった。
そこ…