第弐齋藤 本とマンガの感想日記。

自宅卓上ゲーム会『カルカソンヌ』 (2010/07/10 1-3)

07.10.2010 · Posted in 卓上ゲーム, 自卓ゲ会 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをFC2ブックマークに追加このエントリをNifty Clipに追加このエントリをPOOKMARK. Airlinesに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをChoixに追加このエントリをnewsingに追加

自宅卓上ゲーム会。通称「自卓ゲ会」のプレイングメモ。卓上ゲームに詳しいもいない素人の手慰み。けど、自分らが楽しめればそれでいいじゃない。間違ったルールでプレイできるのも卓上ゲームの良いところだよ、たぶん。主義主張も信条もとくになく、適当に卓上ゲームを遊びちらかそう。賞とったり名作と呼ばれてるゲームをこれを機会にやってみるのもいいね、ぐらいの有様。

前回『ラストナイトオンアース』『ニムト』『スコットランドヤード』
前前回『レッドノベンバーを救え!』『スコットランドヤード』

07/10(土)の15:00あたりから俺、K、T、Iのボンクラ4人が集合。
今回遊んだのは『カルカソンヌ』『あやつり人形』、そして前回に引き続き『ラストナイトオンアース』の3作。
まずは全員初プレイ『カルカソンヌ』から。

『カルカソンヌ』

『カルカソンヌ』(→カルカソンヌ (ゲーム))。2001年、ドイツゲームの2大賞ドイツ年間ゲーム大賞大賞、ドイツゲーム大賞1位)を獲得。すげえ!

カルカソンヌ

どういうゲームかというと……こんな感じの4センチ四方ぐらいの、イラストが描かれたタイルを1枚づつめくっていって……そこに描かれてある道、草原、街、あるいは寺院を、延ばし、広げ、完成させつつ、そこに自分の駒をおいて自分の領土にしていく……水道管ゲームと陣地取りを足しあわせたようなゲーム。

『カルカソンヌ』のタイル

このタイル。丈夫な厚紙でできているんだけど、ひっくりかえしてテーブルのうえに置くときにチャカチャカ小気味良い音を立ててくれる。これを、ここにくっつけようか、あっちにくっつけようかとクルクルひっくり返しながら悩みつつ……ここに街を作ろうぜ、いやいやこっちですよ僕といっしょに共存共栄の夢を見ましょうよ、とか余計なアドバイスを受けながら……あぁでもねえこうでもねえと継ぎ足していくと、ゲームが進むうちにだんだん「地図」が、世界が広がっていく。これが……人間が人間の手でモノを使って遊ぶ素朴な楽しさがあって……競技として以前に、プリミティブに、単純に、楽しい。非常に楽しい。

ゲーム最初の有様

だんだん出来上がってくる

あの丘を超えたらなにがある? 草原は広がっていく(かもしれない)道は続いていく(かもしれない)。そんなことを想像できるなにかが、ゲームが終わったときに目前のテーブルにちょこんとできあがる。素晴らしい。

特に今回のラストのプレイ。巨大な城塞都市が2つ、その周辺の小衛星都市いくつか、そして一群の修道院とそれらをつなぐ街道筋……という一大版図ができて、素直に嘆息した。

大帝国?

複数の駒が置かれた箇所は、一番多く駒を置いた一人が総取り、そうでなければ皆が同じ得点享受、なので、大量得点が望めそうな大都市が出来始めたら、そうそうに自分も一枚噛んでおかないと(そしてあわよくば乗っ取りを画策しないと)簡単にゲームから脱落する。だから自分も参画する→土地大きくなり→かつ完成する度合いも高まる……って連鎖がおこり、誰かがこうなることを狙ったわけでもなく、単純にゲームの条理とプレイヤーのかけ引きとがそうさせたんだけど、勝ち負けを別にしてもこれだけのものができあがるとなんか気持ちいいもんだ。得点も回った回った。4人中3人が100点超えの大勝負。まぁ100点超えしなかったの俺だけどな!

いや、これは楽しい。老若男女問わず楽しめるゲームじゃないかしら、ぜひまたやりましょう。機会があったら家族でもやりたいぐらいだな。

カルカソンヌ……って、そうかフランス南部の城塞都市なのか。
パネルの草原の綺麗な色が印象的だったんで、どこか大陸の中原を想像してたわ。
それこそ『乙嫁語り』の舞台とか。どっちにしろ、湿度が低くて乾燥してそうな土地柄を。拡張セットも山ほどでてるから、それらも買ってみるとまた印象変わるんだろな。

良いゲームでした。

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX) 乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)

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4 Responses to “自宅卓上ゲーム会『カルカソンヌ』 (2010/07/10 1-3)”

  1. りゅうしん より:

    カルカソンヌは嫁側の家族も交えて何度か遊んだことがありますが好評だったのでたまに持参しております。

    拡張もたくさん出ており安価で入手できるのがこのゲームのいいところですね。

  2. >嫁側の家族も交えて

    ああ、良いですね。
    自分のゲーム会は気心の知れた友人たちと集まってやっているのですが
    これはなぜか家族とやってみてもいいなと思ったのです。

    ・ルールの簡単さ
    ・ゲームの中で考えなければならないことの、量と複雑さのバランスの良さ
    ・コンポーネントの雰囲気

    ここらへんがそう思わせてくれたポイントでしょうかね。

    >拡張もたくさん

    たしかに。
    やたら沢山あって、どれ買ったらいいものか気後れしてるぐらいですわ。

  3. りゅうしん より:

    オススメは拡張1と2の商人と建築士。
    特に1は6人プレイが出来るように追加の駒が入ってます。
    後はタイルホルダーの出来が良いので塔なんかもいいです。
    ただ後の方に行くほどルールも複雑化し領土を広げるといった本来の楽しみ方からかけ離れてしまうので御注意を。

  4. [ゲーム][面白そう]陣取りボードゲーム。"ゲームが進むうちにだんだん「地図」が、世界が広がっていく。" / 自宅卓上ゲーム会『カルカソンヌ』 (2010/07/10 1-3) – 第弐齋藤 http://htn.to/hhp9BU

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