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今週はやたらせわしなかった。 師走たぁよく云ったもんだ。 今週一週間の記憶があんまりないよ。 てめえの書いた日記も「へーそうなんですかー」っつーぐあいにしげしげと眺めてしまったくらい。 いま書いてるこの文章はほとんど俺の心内語そのままでまったく他人を必要としてない。 そのためいささか不躾で心配りに欠けるかもしれないですけど不快に思われた方がいたらすんません、野良犬に噛まれたと思って忘れてくださいしょうが食って。 このせわしなさはたぶん年末まで続くんだろうけど。 まあお陰で懐はちょこーっと暖かいし、無事年も越せそうだし、年末年始は普通に9連休だし。 ま、いいか。 及第点+、ちゅうかんじ。 たいらくしちょる。
探偵小説研究会『本格ミステリ・ベスト10 2004』をちょこっとだけ立ち読みした。 つうか読んだよ、蔓葉さん! そつのない仕事でよくまとまってたんでないでしょうか。 けっきょく清涼院流水言うところの「探偵」とは山田風太郎世界における「忍者」と同じだと『探偵儀式』を読むと自然に納得できますな、格好もそのまんまだしさ、秘伝の探偵帳とかあるんですよたぶん。 ほんとほんと、見たもん俺。 あと俺『九十九十九』読んで清涼院流水は天才だと思うようになりました。 O.K.ですか?
知っている人の活躍は、まっこと前向きに励まされるので、頑張っていただきたいっす。 いや、ほんとに。
鈴木力は電車の中でSF読んでる女子小学生に劣情をもよおしてる場合じゃないと思う。
気合一閃手前に御褒美、ポータブルMP3プレーヤーRio KARMA買う。 Yes!
Ethernet(LAN)接続で複数のマシンからアクセスできて、オーディオライン出力ができるのでスピーカに直結できて、容量そこそこ(20G)で、テキトーに選曲して聞かせてくれるDJ機能あり。 「こんなんあるといいなー」と思ってたのがまんまあったのでビックリだ。 NOMAD Jukebox Zen Xtra 60GBでもいいかなぁーと思ってたんだけど、いかんせん芸がなさ過ぎ、それよりもでかすぎだ。 Rio KARMAもでかいだの分厚いだの云われてたのは知ってたんだけど、実物みると思ってたほどでもなかったんで購入。 3万後半から40,000円ぐらいが今の相場でしょうか。 たぶん40GBモデルもでると思うけど、そこまではぜんぜん要らないし、よく考えてみると20GBって俺がいま文章打ってるLOOXよりも容量あるよ? 十分じゃーん。 とか。
ちうわけでいま手前の持ってるCDをへこへこ変換してるわけさ。 WMAとかに。 そういやoggって試してないか。 良い機会だから試してみようかしら。 とか、まあそんな感じっすわ。 じゃ。

ひさしぶりに漫画買って、読む。
禍福はあざなえる縄の如く
昨日買ってきたRio KARMAに今持ってるCDを全部つっこむ。 30枚ぐらいか。 KARMAにはRio Music Managerちゅう管理アプリがついてて、これでCDから各フォーマットに一発変換そして転送できるわけだが、MP3変換は有料でさらに10ドルだか9ドルだか払えとのこと。 なんだそれ、めんどくせえのでWMAでいいや。
CD変換は連続でクリッピング→変換できるので思ってより楽だった。 CD入れるとリッピング開始、5分くらいでおかわり、これ繰り替えし。 2時間ぐらいで終わっちゃったな。 128K変換でCD一枚50Mか60M、全部で1.8Gくらいしか使ってない。 快調快調。さて、あとなに入れようか。
本だの漫画だのの洋楽モトネタ巡りでもしようかしら。

津田雅美絵ェ巧いなぁ。 見ているだけで心地いい線の細さ。
「巧いなぁ。」とは「巧くなったなぁ。」ということでもあります。
何年も続く連載漫画を読むことは、その漫画家の変化・成長を見ることでもあって、質・もしくは量の向上を、その人がどのような選択でもって達成しようとしてるか、を見ることであります。 その人が、どのように現実との最適点を探る、うまく折り合いをつけるか、それを見る。 連載漫画を読むとはつまりそういうことであります。
いや、カレカノは借りて読んでそのままにしておいたので、初めて単行本買ってみたら残ってた印象とぜんぜん違う巧い絵でびっくり。
ってだけなんですけど。
雪野さんと有馬くんがくっついたてハッピーになったあと、大々的に山盛りの
読者全員プレゼントのCDちょっと欲しげ。 今号の「LaLa」買っちゃおうかしら。

ぜんぶ快楽天で読んでるはずだけどなにひとつ憶えてなかった。
そして単行本読んだ後もスカッと忘れた。
あれ? 俺、陽気婢が読めなくなってるのかなぁ? と思ったけど違った。
読めなくなっている、のではなくて陽気婢がそういう、ひどくフラットでフックに乏しい、奇妙な漫画を描いていただけだった。
読後になにも残らないのはそういうふうに描かれていたからだ、そしてそして読後に何も残らないからといって、それが悪いとは云い難い。
んー? ふしぎだ。
この不思議さは、陽気婢の立ち位置と同じ不思議さなのかもしれない。
フォロワーを生まない、っちゅうか、そもそもその近くに誰もいないような。 フラットでフックに乏しいが確かに存在はする、という立ち位置。
それが、この単行本では露骨だ。
あ、うそうそ。
親友のデブオタが羽化してスレンダーな女のコになっちゃう(そしてやっちゃう)話と
新婚初夜に妻のあそこが義父の顔になっちゃう話は覚えてたか。
こうして文章にしてみるとかなりおかしな話に思えるのですが、そのヘンさがどこにもいかないで、良くも悪くもなくただヘンであることに収束しちゃう「薄さ」が陽気婢の魅力です?
えーっ!?

表紙買い。 少女と聞くとつい「病」とかいってしまう中途半端な安っぽさが良いですね。
ロ! リータ! ですか。 あ、なんか気持ち良いな、もういっかい云いましょう、ロ! リータ!
「プニ」ではなく「ペタ」で。
太腿の肉のついてなさが逆説的に主張する腰骨の大きさおよび土手、が上手です。
総じてジャンクでありますが、そのジャンクさが、あの、コピーにコピーを重ねたデッド・コピーぶりが、良いと思えるならば良い。
解毒した明治カナ子。 わー、こうして書いてみると、びみょう。
はじめてブラジャーつける年頃の女の子とかジュニアランジェリー好き好き学派の人には良いんじゃねえでしょうか。
しらねえけど。
あとは女性の恥骨結合上縁高の身長別平均値とかみてハァハァ(←君が得意な半角カナで)してくらはい。
ゾエちゃんから画像つきメールが。

……なあ、おまえやっぱバカだろ?

2ちゃんの『思い出に残る食事』スレをまとめたもの。 内容は読んで字の如し。 名無しさんたちの語る、思い出に残る食事の話。
良くも悪くも「普通」で、まぁ金払ってまで読むものではなかった、ちゅうのがほんとのところ。
死んだ掲示板の味しかしませんでした。
「普通」とはつまり、体験したその人にとっては唯一無二で変えがたいものであっても、お話として聞いてしまえば至極ありふれている、という意味です。
ありふれているとはイコール普遍性をもっているってことでもあって、心動かされることは心動かされる。 けど、親しい人が死ねば悲しいとか、子供が泣いているのを見るのは嫌だとか自分が好きな人に好きだよと言われれば嬉しいとか、それはいたってあたりまえのことであって、別にどうこうなにかを言うことではない。 ただそこから、普遍から、その人独自の経験に照らし合わせて、感じ合うものを拾い出せばよい。 共感とはそういうことでしょう。
で、結局何が言いたいのかといえば、「そりゃ俺も人の子だし共感ぐらいはするけど、感動まではしませんでしたよ」ってことです。
暇つぶしで2ちゃん見ててこれ読んだら、あの掲示板のもつ生っぽさで感動ぐらいしたかもしれません、結局出版物とは綺麗な死体なんだよな、今となっては。
とも思いました。
ここで語られる「泣ける話」の実体とは、ほとんどがただ悲惨な話でした。 まぁそりゃ確かに悲しい話だけどよさぁ、っちゅう。
悲惨な話の悲惨さというのは、ほとんどが貧困が原因なので、食事にまつわる話は貧乏であることに関係がある、ってのはそういうことなのでしょう。
生命を維持する量が食える/食えない、という量の貧乏と、生命の維持と安全は完全に確保された上でさらに幸せに、おいしいものが食える/食えない、という質の貧乏。
あれ? この話どっかで聞いたな? ああ、そうか橋本治の『貧乏は正しい!』だ。 [bk1][amazon] ←こっちは読んだほういいです。
JavaScript:document.body.innerHTMLのガイドライン。
1さんの云うとおりにしてみてください。(IE限定?)
1.どこでもいいからホームページを開く
2.下の一行を「アドレス」欄に貼り付ける
JavaScript:document.body.innerHTML=document.body.innerHTML.split('ー').join('━━━(゚∀゚)━━━');focus();
3.Enterを押す。
きたー?
RSSGate。
ブラウザ上で起動するRSSリーダ。 タグブラウザ使ってるならわりと良さげ。
……そういえばRSSリーダといえば。
「伺か」でこそ実装してそうだと思ったんだがどうなんだろう。
あ、あった。
にしてもほんの2,3年前のことなのにな。
遠くなってしまったことだ。
彼女らのゆくすえに、ENIACの祝福あらんことを。
なあゾエちゃん、weblog始めないか?
weblogってなんかいろいろあって、面白そうだなー。 と俺は思ってはいたんだけど俺が始めるきっかけも意味もないんだよね。
だからさ、ゾエちゃんやらないか?
ゾエちゃんってこういうことに関してはステゴザウルス級の知能しかもってないだろうけど、じゃあ逆にゾエにできるなら誰であろうができるんだよ。
そういう意味ではなんつーか初心者入門としては良いもの? いや良くはならねえか、まあそれなりにユニーク、みたいなものになるんじゃねえのかな? それはみんなのためになるものだ。 つうわけでゾエちゃん、weblog始めないか? やる場合はメールよこせ。 したら俺は猟犬のように走り出す。

富沢ひとし『BR2 ブリッツロワイアル』1巻を読む。
富沢ひとし描く『バトルロワイアル』。 興味深い。 奴はプロだ。
富沢ひとしの、なんだろ? 透明で無機質な、悪意? みたいなものは読むたびに感じるんだけど、それを言葉にするのはすごく難しい。
表紙見返しの、女の子が着てる迷彩野戦服にそれは如実に現れているんだけど、最悪だぜ? フリルついたスカートだよ? しかもフリルというには攻撃的に過ぎる角度の。
キュートでグロテスクだが、叙情的では一切なく、描くぞ! 描いているんだぞ!? という気負いもない。
おとなたちの姿がおおよそ人間に見えない。
デフォルメがきいている、とはちょっとだけずれた地点にいる。 『エイリアン9』とか『ミルククローゼット』にでてきた「人間の言葉を喋るなんだかわからない生き物」のすぐ側にいる。 「毒をくらえ!」とか云いだしそうだ。
なるほど、狂った世界を描くにそのような描き方があるものかと感じ入る。 ここらへん、自分の絵の使いどころを心得ているプロの仕業が感じられて良い。
あとがきで原作者が、富沢ひとしさんは死と再生を描いてきたけど、ここにあるのは味気ない乾いた死だけで、再生はありません。 的なことを云ってたのが心に残った。
目が覚めたら雪が積もってた。 で、いまさっき腐れ南国うまれのNから「雪が降るようなところは日本じゃねーな」とじつにタイムリーなメールが届いたので、今度あったときには酷い目(鼻から息を吹き込む、など)にあわせてあげようと思った。
ストーブを買いに行こうと思ってたのにな、どうすっかな、寒いや。 コタツからでたくありません。 暖房器具を買いに行くのに寒くていけない、というのは根本的な問題があるような気がするけどな。 どうでもいいな、寒いな、しかし。 さらにどうでもいいがガラスの高級暖房機 SOLARIS[ソラリス]というものを見つけてしまってちょっとうけた。 ほんとうにどうでもいいや。 眠い。

ああ、これは良い。 とても善い。
読めて良かったと思う。
1ページから数ページで終わる、短編マンガ集。
日々生きる人の、リアルでかそけき感情を描き出す。
このマンガがただものではないとは第一章の「掟」を読んでわかった。
小さな女の子が、人間は他の生き物を殺しながら生きていくしかないことに気づいて肉や魚を食べなくなってしまう。
たぶん、たまの外食の日なんだろう、ファミリーレストランで食事するとき、女の子の母親は、もういいよ、がんばったね、と云ってあげる。
女の子は泣く。 母親はそれを抱く。
それだけの話だ。
そこで描かれる母親の心持というのが、並みではなかった。
いや、あり方としてはいたってありふれている。 そういうことはふつうにあると思う。
でも、そういうことを描いてしまう、その一言はけっして並みではなかった。
母親は、娘にシットするのだ。
人間は他の生き物を殺しながら生きていくしかない、ということを、幼いままに体感し実得してしまった己の子に対して、彼女はいとおしいと思うと同時に、シットもしてみせた。
もちろん彼女が娘に対して感じる思いは漢字の嫉妬ではなくてカタカナのシットであって、それはずっとずっと穏やかなものだろう。
でも、よくよく思い返してみれば、若くして大切なものを手に入れた人に対して、人はなにか羨ましい気持ちを抱くもんじゃなかろうか?
ほんの一瞬だけチリと胸を焦がして、すぐに溶けて消えてしまう、小さいが鋭い感情。
人は誰に対してもそういう感情を抱く。 誰に対してでも、自分の娘に対してでも。
そして、抱いたあとでも、平気でそれを受け止めて生きていく。
このマンガで描かれているのは、そういう、かそけき事実と感情であって
描き出すことで「そういうものはあるのだし、あっていいのだよ」と肯定する。
そのさまをたいへん好ましく思った。
「いい人間になりたいのだ」
の一言にガード不可にぶん殴られた。
くそう、泣けるぜ。
記憶にないマンガ家さんだなと思ったら、ホームページにマンガを載せている(だけ)の人のようだね。
そのホームページはこちら、コンプレックス・プール。
この単行本『生きるススメ』に収録されたマンガはすべてここで読める。
でも、マンガを単行本で、本として読むのと、モニターで読むのでは、ぜんぜん違う体験だと俺は考える、どっちがいいだろう?
俺は単行本を買って読むほうをお奨めするけど、それはちょっとおこがましいことかもしれない。 や、ごめん。
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